語学学校に通い始めてから1カ月経過しました。
クラスは中級レベルからスタートしています。留学といっても時間は無限にあるわけではありません。限りある時間を最大限に活用できるように、私がやっておいてよかったと思ったことをご紹介します。
やっておいてよかったこと
・英語力チェック→TOEIC受験
・文法の勉強→文法書解く
・リスニング→英語ラジオ、映画、音楽、インタビュー、スピーチ、ドキュメンタリーなどを一日最低3時間聞く。
・リーディング→英字新聞読む(精読中心)
・スピーキング→オンライン英会話 週3回
・ライティング→英語日記
英語力チェック
いまの現状の英語力をTOEICテストなどで確認。留学したら、どのクラスから勉強したいか目標設定。私は中級クラスから学びたかったので、文法、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングそれぞれ次の勉強をしました。
文法説明を英語で読む
文法は最低限必要な勉強です。基礎中の基礎なので、各勉強の中で一番時間を使いました。
・文法の説明文を英文で読む。
・苦手な箇所の問題を解く
おすすめのサイトは、Cambrige DictionaryのGrammarです。個人的にわかりやすい英語で説明されていると思います。
英語で読む理由は、留学をするのだから英語で授業を受けるのは当然で、でも文法の説明も英語です。文法がわからない、話の内容が理解できていない、さらにネイティブの先生方の話すスピードについていけないとなると結構ハードです……。
使った教材は、「マーフィのケンブリッジ英文法」です。ユニットごとに練習問題があり、反復練習になります。苦手な箇所やここは得意という発見にもなります。
リスニングは1日3時間、英語を聞く
英語ラジオ、映画、音楽、インタビュー、スピーチ、ドキュメンタリーなど興味のある分野でいいので、最低3時間聞く。最初は日本語字幕付きでもOKです。英語に耳を慣れさせましょう。映画の場合は、英語字幕で聞き取ったフレーズなどを書き取るのもお勧めです。スピーチなら、シャドーイングしてみるなど。
リーディングは英字新聞を読む
英字新聞は精読中心に読みました。わからない単語は英英辞書を使って、定義を調べます。
精読のやり方
1. ざっと読み、意味がわからない文章をマーカーで引く
2. わからない語彙を英英辞書で定義を調べる。翻訳は使わないこと。
3. チャンクリーディング(意味のかたまりごとにスラッシュを入れる)して文構造(SVOなど)を把握
4. 音声があれば聞きながら音読
オンライン英会話で練習
私の場合はグループレッスンで受けていました。1日50分、週3回受講。曜日によって初級、中級クラスがありました。主に、会話中心のクラスに参加。チャレンジしていたのが最低3回、なんでもいいので、同じグループの生徒さんや先生に質問するようにしていました。質問する内容は、文法についてでも、日常のことや文化についてと気になったことを聞きました。
英語日記
1日または1週間の出来事を3行以上書く。これはどちらかというと日本にいるときは余り続かなくて、むしろカナダに来てからのほうが続いています。
語学学校によっては入学テストでエッセイを書くこともあります。新聞や本を読んで要約するサマリー、決められたトピックに関するエッセイが宿題に出されることもあるので、書くことに慣れておくことがおすすめです。
継続が大事
最終的にはどれも継続が大事です。自分が続けやすい形を探して英語学習をすることが大切です。
毎日数時間勉強するのは難しいなら、例えば10分間新聞だけ読むとか、リスニングするなど、英語に慣れる環境を作ってみてください。
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