こんにちは。書きかけだった未公開の記事を書き直して掲載しています。語学学校に通っている間、個人的に大変だったなと思ったこと。ちょうど6か月目に入った頃に感じていたことなのですが、その時、授業で悩んでいる点と取り組んでいたことをお伝えします。
授業で大変なこと
・自分の思ったことが表現できない
・要約・説明すること
・会話の中ですぐに質問できない(トピックは社会的なことや専門分野についてです)
主に会話をする上で、この三つに躓いていました。全体的に共通している理由は、語彙力が足りていないから。
自分の感じたこと、思ったことをトピックによって話せるものもあれば、全然話せないこともありました。例えば、友達同士で趣味や旅行、食べ物といった身近なトピックについては話すことに困りませんよね。でも、実際にネイティブとお話しするときに、このトピックだけかと言ったら違います。もっと社会的なことだったり、ニュースの話題なんてこともお話ししているんです。そういう時は聞くだけで精一杯…会話に入り込めなくて、自分が知らないことがありすぎて痛感しました。または、知っているけどなんて言葉にしていいかわからないので、もどかしさを感じることも…。
要約・説明についても同じ感じでした。授業でビデオを見て、そこから自分の言葉で要約して伝えたり、説明したりします。また会話の内容から、質問をすることも。相手の伝えたいことが何か理解するにも、語彙力が不足しているとそもそも理解しずらいですからね。
Conversationクラスですと、ペアを組んでロールプレイングなんてこともします。そのとき発表された会話から、その場で一人ずつ質問をすることも。発表話者によって会話の内容が違いますし、その場でパッと思いつかないことがありました。社会的なトピックですとさらに、質問をひねり出すのが難しい時も…。
取り組んだこと
・その日表現できなかったこと(本当はなんて言いたかったのか)をノートに書き留めておく。
・CP24やTedTalkを見る、または本や新聞を読む(Breaking News English)
・見たもの聞いたものを友達に説明する、または要約をノートにまとめる。
授業や友達との会話で、単語が出てこなくて表現できないことはよくあります。そういう時は焦らず、ノートに表現を書き溜めておいて、また話す機会に使いましょう。何度も話すことによって違う言い回しを覚えることもできます。
あと、せっかく語学学校に通っていましたので、先生にも英語学習について質問しました。新聞を読んだりニュースを見たりすること。これが私が通っていた語学学校で、どの先生でも共通の回答でした。当然かもしれませんが、日常で使われている単語がニュースや本から得られるからですよね。
TedTalk、CP24、新聞や本などから、自分が見て聞いたものを友達に説明してみてください。人に説明したり教えたりすると自分自身がどこまで理解しているか、誰かに教えるとなると分かりやすく説明するにはどうしたらいいか考えますので、自分自身の理解力も深まります。
取り組んだ結果
個人的には、ノートに言い回しを書き留めておいたので、別の機会に使うこともあってよかったです。特に、語学学校に通っている間は、似通ったテーマやトピックのお話が何度も出てきますので、練習になりました。何度も続けていれば、そのフレーズはスムーズに言えるようにもなりますし、違うフレーズで表現することもできるようになります。
私の場合、一番続いてるのが洋書の読書です。読んだ感想を友達とシェアして、次に読みたい本を見つけられます。TedTalkやCP24はある程度語彙力がないと、続けにくいなと感じました。ただそれでも、時間があるときに意味を調べながら、定期的に聞くようにしていました。どちらかというと、10カ月経過した今のほうが毎日ニュースチェックするようになったので、これは中上級くらいのレベルがあるくらいが続けやすいかもしれません。
要約の練習は、自己学習で新聞の精読するときに取り組みました。新聞で短い記事なら取り組みやすいと思います。
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